© 2017   by  Kitagawa kenchiku

CONCEPT

北川建築の家づくり

わたしたちは、大工と設計からなるスタッフ4人の小さな会社です。

70年ほど前に大工家業としてスタート。代々続く伝統的な技を継承した大工と、木の家専門の建築士がタッグを組み、家づくりを行っています。

実際に家を建てる大工と、家をプランニングする建築士が、お客様の想いをうかがいます。そうすることで、お客様とより近い距離で家づくりができると考えます。

​01.手刻み

 プレカット(コンピューター制御による機械で行う工場生産システム)が主流となったいまでも、”手刻み”にこだわっています。

“手刻み”とは、大工が構造となる木材一本一本を手に取り、その木のクセや性を見抜き、適材適所に材料を使うこと。

その材料、一本一本に大工の魂が宿ります。

またプレカットには出来ない継手(木材と木材を繋ぎ合わせる部分)や仕口(木材と木材を接合させる 部分)を加工することができ、より強固な木組みの家ができます。

“手刻み”は本物の大工にしかできない、伝統的な優れた技術です。古から受け継がれてきた大工の技術を継承していきたい、そんな想いからも“手刻み”にこだわります。

​時間と手間はかかりますが、その分、家づくりへの想いも込められています。

価格だけでははかることができない価値が、家そのものに刻まれるのです。

​02.暮らしに寄りそう

”設計の考え方”

住宅の設計はデザインや見た目だけではありません。

部屋の大きさや、面積に捉われて間取りを考えることでもありません。

大切なのは住まい手の暮らしに寄りそって、設計することです。

思い描いている暮らしや、新しい住まいへの想いを実現するには、どのような空間をつくるべきなのか。

それを一緒に考え、丁寧にデザインして提案するのが設計の仕事だと考えます。

住む人が心地よいと思える居場所や暮らしの風景を共につくって いくこと。永く、豊かに、心地よく暮らせる家づくりを目指しています。

03.永く住みつづけるために

”いいものを永く”

小物や衣類などでもそうですが、良い素材は長持ちします。良い素材でつくられた良いものは、使うほどに愛着が出て暮らしになじんでいきます。

せっかく想いを込めた家を建てるなら、永く住みたい。

私たちは国産、県産の無垢材、自然素材にこだわり、地元の職人による手仕事の家づくりを行っています。集成材や、合板フローリング、ベニヤ、ビニールなどの合成品は極力使いません。

自然素材から生まれたものは、身体にも安心で、使うほどに味が出てきます。そして、長期の使用に耐えうるものが多いです。良質な素材だけを厳選して、次世代に住み継いでいける家をつくっています。

​04.安心の追求

家族を守る家。だから、家に求められるものの一つに耐震性があります。

木材の性質として、”軽い、丈夫、しなり”があります。つまり、木の家は”ねばり強い”といえます。

私たちは、木をじかに扱う専門家として、木のクセや性を見極め、適材適所の加工を行います。木の強さやねばりを上手く生かして地震に強い木の家をつくります。

​また、間取りを考える時点で、構造や木の組み方も考えます。そうすることで、構造的にも無駄のない丈夫な家ができます。

​05.自然とともに暮らす

”パッシブな家づくり”

​日本の家は本来、外に対して開放的につくられ、自然を受け入れてきました。現代のデザイン重視の住宅からは姿を消しつつある軒や庇。これらは、高温多湿の日本の気候においてとても重要な役割を果たします。

深い軒や庇は、夏の強い日差しを遮る一方で、冬になると低い太陽の日差しを室内まで導けます。また雨の日でも、 窓を開けて心地よい風を取り入れることができます。

「外」の自然を、「内」へと取り込み、五感で感じる。 とても豊かな暮らしです。

昔の人たちは自然にあるものを受け入れ、上手く活かす知恵をもっていました。
それを今の時代に取り込んで、快適な家づくりをしようというのが私たちの考え方です。

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
  • ブラックPinterestのアイコン