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焼板!

執筆者の写真: 北川建築北川建築

今日は節分。明日にはもう立春。暦の上ではもう春なんですね🌱

今年はこの湖北地方では雪が少ないものの、まだまだ寒い日が続いています。そんな寒い中ですが、現場では外壁の焼板張りを進めています🤪



外壁はどうする⁉なんて言葉を、この仕事に携わらせて頂いてるとよく耳にします。

永年の風雨や紫外線から家を守る外壁の役割は大変重要です。

外壁に使われる素材には様々な物があります。サイディングと言われる窯業系の外壁材、タイル、ALC、塗り壁による左官仕上げ、焼板(焼杉)…などなど。



こちらのお家では焼板(焼杉とも言われます)を採用しています。焼板は読んで字の如く、杉板を焼いたもので、焼くことによって、防腐防虫の効果があり、昔から外壁材として西日本でよく使われていたようです。

また焼板は年月の経過と共に、焼いて黒かった部分が剥がれてきて、シルバーグレーへと色も変化していきます。経年変化による「焼板の味」と捉えればこれも一つの楽しみとなります✨(人によって価値観の違いはあるかもですが…😅)


家全面を焼板で張るので、まだまだ工事は続きます。面積が大きい分、張り上がりも楽しみです😀

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