すっきりしない天気の日が続き、もうすぐ近畿地方も梅雨入りしそうですね。
今回は、先日完成見学会を開催させていただいた、~街中でも自然を感じ、心地よく暮らせる家~を少しご紹介させてもらいたいと思います。
うなぎの寝床のような、奥に細長い敷地。前面を広く開けて、アプローチ、駐車スペースとガレージ、緑をバランス良く配置し、街並みにも余白と潤いが生まれる外観になりました。
石張りと低く抑えた落ち着きのあるアプローチで来客を迎えます。ベンチもあり、買い物帰りでも荷物を置いてドアを開けれます。地域の方との憩いのベンチにもなりそうです。
玄関に入ると外の緑がお出迎えしてくれます。
メインの開口部には木製サッシを製作。全開放すると外と繋がる開放的なリビングになります。リビングはあえて一段下げて、外との距離が近く感じられるように配慮しています。また、友人などを招いて集まるときには、この段差がベンチ代わりにもなります。
細長い敷地でも、敷地いっぱいに建てるのではなく余白をつくり緑を植える、庭との距離を近くする、などの工夫をすることで自然を感じられる住まいとなりました。
今回はここまで、続きはまた今度UPしたいと思います!
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